花雷 日記

夏は、花火を追いかけています。週末は、子供の頃から好きだった歴史的遺産を散策しています。デジカメ持って散策しています。同業者の方が結構いるので、お・ど・ろ・きです。
川越氷川神社



川越市宮下町にある神社で、川越の総鎮守とされています。 川越の神社・仏閣としての対外的な知名度では喜多院には劣りますが、川越有数のイベントである川越祭り(川越氷川祭)は氷川神社の祭礼です。
さいたま市大宮区の氷川神社と区別するため、川越氷川神社と称されることもあります。
欽明天皇2年(533年)入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したと伝えられています。






長禄元年(1457年)河越城を築いた太田道灌は当社へ詣で、和歌を残しています。
    
老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪
川越藩歴代藩主の崇敬を受け、酒井忠勝、堀田正盛、松平斉典が社殿造営を行っています。
昭和23年(1948年)境内より祭祀用の石剣が発掘され、創立年代が伝承の通りであることが立証されました。









| 花雷 | 寺社仏閣 | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
江戸六地蔵尊 第一番 品川寺

江戸深川僧の地蔵坊正元が、宝永3年(1706年)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に地蔵菩薩像を造立しました。地蔵坊正元が15歳のときにかかった病が病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地蔵に倣って造立したものです。
鋳造は神田鍋町の鋳物師、太田駿河守藤原正儀により、像高はいずれも270cm前後です。造立時には鍍金が施されていた(東禅寺の第二番は弁柄色の漆)が、現在では金箔の痕跡をわずかに残すだけとなっています。それぞれの像内には小型の銅造地蔵菩薩坐像や寄進者名簿などが納められていたようです。また、像や蓮台には寄進者の名前が刻まれており、寄進者は合計すると72000名を越えるそうです。
江戸の出入り口となる六つの街道筋に安置したのが六地蔵です。







六地蔵は、宝永年間のものと元禄年間のものがありますが、現在でいう一般的な六地蔵は宝永年間のものを言います。
江東区永代寺の第六番は明治元年(1868年)の神仏分離令による廃仏毀釈により、旧永代寺が廃寺になり取り壊されました。現存する第一番から第五番までは、すべて東京都指定有形文化財に指定されています。































第一番:品川寺
街道:東海道
宝永五年(1708)建立
座高2.75m最寄り駅 京浜急行「青物横丁駅」徒歩5分
品川区南品川3‐5‐17 品川寺には、その第一番、東海道の尊像として、「天下安全、仏法繁栄、衆人快楽」の祈願のもと奉安されています。
菩薩像の全身と台座には、造立のために喜捨した人々の名前が刻まれています。
現存する他の地蔵尊像と異なり頭に笠を載せていない。江戸名所図絵を見ると笠をかぶった地蔵尊像が画かれていますので、笠をかぶっていたが、現在は無くなっていると推定した方がよいと思います。







品川寺(ほんせんじ)は、東京都品川区南品川三丁目にある真言宗醍醐派の寺院です。山号は海照山。本尊は水月観音と聖観音で、江戸三十三箇所観音霊場
の第31番です。
寺伝によると、弘法大師空海を開山とし、大同年間(806-810年)に創建されたという。長禄元年(1457年)、江戸城を築いた太田道灌により伽藍が建立され、寺号を大円寺と称した。その後戦乱により荒廃するが、承応元年(1652年)に弘尊上人により再興され、現在の寺号となった。スイスジュネーヴ市と深い縁を持つ梵鐘を始め、江戸六地蔵の第一番にあたる地蔵菩薩像や東海七福神の毘沙門天などがある。

梵鐘は、明暦3年(1657年)の銘があり、徳川幕府第四代将軍徳川家綱の寄進とされる。鐘身に六観音像を鋳出する。この鐘は幕末に海外へ流出し、パリ万博(1867年)・ウィーン万博(1871年)に展示されたと伝えるが、その後所在不明となっていた。大正8年(1919年)、当時の住職であった仲田順海は鐘がスイス・ジュネーヴ市のアリアナ美術館に所蔵されていることを突き止め、返還交渉を開始した。外務大臣幣原喜重郎ほか多くの人々の尽力により、ジュネーヴ市議会は鐘を日本へ戻すことに同意し、昭和6年(1931年)、同市の好意により品川寺に返還された。平成3年(1991年)には品川寺からジュネーヴ市に新しい梵鐘が贈られた。品川区とジュネーヴ市は平成3年に友好都市
となったが、交流の契機となったのはこの梵鐘である。




品川寺のイチョウ - 品川区指定文化財(天然記念物)
山門脇にある、推定樹齢600年の大木。



| 花雷 | 寺社仏閣 | 08:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
江戸六地蔵尊 第三番  太宗寺
第三番:太宗寺
街道:甲州街道
正徳二年(1712)建立
新宿区新宿2-9-2
最寄り駅 都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」徒歩5分
地蔵尊の胎内にどう製地蔵6体と寄進者名簿が安置している。
幼少期の夏目漱石がこの地蔵の上で遊んだという記述がある。
境内には、江戸三大閻魔の寺としても有名です






太宗寺(たいそうじ)は、東京都新宿区新宿二丁目にある浄土宗の寺院である。山号は霞関山、院号は本覚院。本尊は阿弥陀如来。

寺伝によれば、慶長元年(1596年)ごろに僧太宗が開いた草庵、「太宗庵」が前身である。寛永6年(1629年)、安房国勝山藩主であった内藤正勝の葬儀を行う。これを契機に内藤氏との縁が深まり、寛文8年(1668年)に正勝の長男重頼から寺地の寄進を受け、太宗を開山として太宗寺が創建された。元禄4年(1691年)、内藤氏は信濃国高遠藩へ移封されたが、太宗寺はその後も高遠藩内藤氏の菩提寺として、歴代藩主や一族の墓地が置かれた。内藤氏の墓地は約300坪の広大なものであったが、昭和27年(1952年)から行われた区画整理で縮小された。五代目当主正勝など3基の墓石が現存する。










内藤正勝の墓 - 新宿区指定史跡寛永6年(1629年)に葬儀が営まれた内藤正勝の墓。内藤家墓所の中核。





| 花雷 | 寺社仏閣 | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
江戸六地蔵尊 第四番 眞性寺
 

第四番(巡拝三番):眞性寺
街道:中山街道
正徳四年(1714)建立
像高2.68m
豊島区巣鴨3-21-21
最寄り駅 JR 「巣鴨駅」 徒歩3分真性寺はとげぬき地藏商店街の入り口にあり、他の地藏尊に比べると線香の絶えることのない寺院です。
なお、関東大震災で破損したが現状に修復されています。




真性寺(しんしょうじ)は、東京都豊島区巣鴨にある真言宗豊山派の寺院。山号は医王山。院号は東光院。本尊は薬師如来。眞性寺と表記されることもある。
この寺の創建年代等については不詳であるが、江戸時代に入り元和年間(1615年1624年)に中興されている。江戸時代にはこの寺に江戸六地蔵の第三番が安置され、また江戸幕府8代将軍徳川吉宗もたびたびこの寺に立ち寄ったとされる。





| 花雷 | 寺社仏閣 | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
別所温泉 安楽寺
安楽寺の創建は天平年間(729〜49)、行基が長楽・安楽・常楽寺の3寺を開山し薬師如来像を安置するため瑠璃殿を建立したのが始まりと伝えられています(安楽寺は天長年間に開かれたとの伝承もあり。)。





その後、安和年間(968〜70)に平維茂が戸隠山に住んでいる鬼女の討伐に際し戦勝祈願を行い4院60坊を開き八角三重塔を建立、寺領1000貫門を寄進しています。鎌倉時代に入ると執権である北条氏から庇護(鎌倉時代末期は塩田北条氏との関係が深かったと考えられます。)され建長寺と関係を深める事などから寺運も隆盛し信州での中心道場的立場だったそうです。








安楽寺
は鎌倉幕府が滅びると次第に衰退し天正8年(1580)高山順京が曹洞宗の寺院として再興しています。








現在の安楽寺八角三重塔は塔高18.75m、八角三重塔婆、初重裳階付、柿葺、年輪年代調査により1290年代に建立されたと推定される建物で、時代背景から領主だった塩田北条氏が寄進したものと考えられています。江戸時代以前に建てられた現存する唯一の八角塔で禅宗様建築としては日本最古の建物とされ、昭和27年に国宝に指定されています。











安楽寺経蔵・八角輪蔵(上田市指定有形文化財)は寛政12年(1800)に建てられた当地方最大級の経蔵で宝形造、土蔵、内部には八角輪蔵を安置し黄檗版一切経が納められています。又、寺宝である正応2年(1289)に制作された木造惟仙和尚坐像(安楽寺中興開山)と木造恵仁和尚坐像(2世)は国指定重要文化財に指定されています


















| 花雷 | 寺社仏閣 | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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